星が撮りたくて4時間以上、奥多摩で格闘した

インターバル撮影で、合成写真を作れる事を知った僕。

というか、今まで知らなかったなんて…。

ほら、よく星が線を描いてる写真あるじゃないですか。

あれ、ずっとシャッター切ってるのかな~って思ってたら、合成なんですってね。

なんかショック。

今までの苦労って一体…。

とにかく、そんな事を知ってしまったのなら、やる事は一つでしょ!

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急に決めたから、近場の奥多摩に来ました。

時間は23時。

なんと、この日は偶然にも、月が無く、星を撮るには最高の日らしいです!

なんという幸運…。

昔から運が強かったけれど、ここまでくると怖い…。

ほな、始めましょうか!

とりあえず、ISO1000・シャッタースピード30秒・F4・ホワイトバランス蛍光灯・マニュアルフォーカス∞・高感度処理はオフ・jpeg・インターバル1秒を990コマ×1を一時間半で撮ります。

って、なんだか凄い事に…。

ホワイトバランスをオートにしないのは、色にバラつきが出るのを防ぐ為。

フォーカスはもちろん、インターバルでフォーカス合わせに時間がかかる為に、マニュアル。

それからは休憩。

一時間半寝ます。

カメラが盗まれないように、時々様子を見ながらね。

結構人がいるのよ。

 

さて、スマホのタイマーに起こされ、様子を見ます。

写真を見る限り、特にブレも無く、雲も途中から全く出てません。

合成するのは家に帰ってからなので、どうなるかはお楽しみ。

続けて2時間、別の場所で撮影。

合計すると4時間くらいいました。

時間は3時。

家に着いたのは5時30分…。

眠い…。

とりあえず眠って、起きたのは朝の10時ですよ。

早速合成だ!

ちなみに、使用したソフトはKikuchiMagickというソフト。

こちらからダウンロードできます→『KikuchiMagick』

では、早速出来上がりを見てみましょう!

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お、おぉ…?

え…一時間半でこれだけ…?

ま、まぁ…初めてにしては…良く…出来てるの…かな…?

うん…うん…!

いいじゃん!(自己暗示)

 

どうやら、一時間では15度くらいしか動かないらしい…。

まぁでも、いい経験にはなったな。

今度は、もっと星の見えるところで、2時間3時間くらい粘らないとなぁ…。

 

とうとう写真加工をしてしまって、なんだか罪悪感!

 

ではでは!

 

 

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