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劣者と優者

休日!

ってなわけで、新宿へ機材を見るついでに写真を撮ってきました。

とは言え、載せれるのは三枚しかなかったのですがね。

特に説明することも無いので、劣者と優者について語ろうかと思います。

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自分が優者でなく、劣者であると認識し始めたのは、小学生の頃。

きっかけは、クラブ活動で卓球をやっていたのですが、試合に負けたこと。

それまで、卓球の腕には自信があったし、将来は卓球選手かな~とか思ってたほどです。

ただ負けただけではなく、コテンパンにやられたし、相手は卓球を始めて一か月程度。

凄いショックでした。

その時から、努力や時間ではない、才能と言うものを知りました。

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中学にあがると、それを痛いほど思い知らされました。

気が付けば、卓球でペーペーになっていて、塾に通うという理由でラケットを置きました。

才能というものを知ってから、努力では越えられないと悟り、何もしなくなった。

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高校生にあがってからは、少し努力すればいい成績を貰えたので、ちょっとだけ頑張りました。

そして、卒業と共に就職し、また壁にぶつかりました。

元々、営業はやりたくなくてその会社に就職したのですが、やらされたのは営業と同じような業務。

先方へ出向き、技術的な話をしなければならず、自分はすぐに辞めたいと思った。

それでも、同期はちゃんと仕事しているし、自分だけが駄目になってくことに気が付いた。

自分は劣者だ。

その頃は、体型の事でも悩んでいたので、その思いが自分を追いつめていた。

努力しても駄目だと思った。

そんなある日。

誰かがやらないといけない事を誰もやっていなくて、僕が急いでやったことがある。

それがいけなかったらしくて、「何故やったんだ」と先方に怒られた。

先方としては、他の誰かに頼んでいたらしい。

その人は知らないの一点張りだったから、僕がやったのだけれど、結局それが伝わらず、上司と謝りに行った。

それが悔しくて涙ぐんだのを今でも覚えてる。

一生忘れない出来事だと言えるくらいだ。

ふつふつと沸く怒りは、先方だけに向けられた訳ではなかった。

こんなくだらない事でわざわざ上司を呼ばなければならなかった自分に対して。

先方を納得させられなかった自分の技量の無さに対して。

自分は劣者であると分かっていたけれど、ここまでとは思ってなかった。

自分一人であれば良かった。

上司を巻き込んだことで、目が覚めた。

それからは、「自分は劣者であり、人よりも何倍も努力しなければいけない人間である」と自分に言い聞かせた。

自分は劣者だ。

努力するのが普通で、それを笑うものがあっても、それが普通なのだ。

醜い体型で、ひたすら川沿いを走った。

先方から聞かれても分からなかった時は、その部分だけではなく、全て調べた。

法令であれば、それが出来た経緯、年代、何処からの命令で、誰が守らなければいけないのかを全て。

四年目、五年目辺りで、何も苦ではなくなった。

体型も-15Kg減ったおかげで、さほど気にならなくなった。

劣者であると、本当に認識したのは、あの悔しい思いをした時だったのかもしれない。

そう思わなければ、人は努力をしないだろう。

逆にいえば、そう思う人は、努力をするものなのだ。

劣者とは、そういうものであり、努力の無いものは劣者にすらなれない。

どんなに生活が不憫だと言われようと、それが僕の努力であり、僕がやらなければいけない事なのだ。

僕は優者にはなれない。

劣者であるからこそ、劣者らしく振る舞う。

世を嘆くより、劣者であれ。

 

はい、終わりです。

次回からはちゃんと写真貼れるようにしますんで許してください!

なんでもしますから!