桜が上手に撮れなかったあの頃

どうもお久しぶりです。

僕です。

いつもこの挨拶をしているくらい、全然ブログを更新しないクソ野郎です。

前回は去年の11月でしたね。

あれから色々と環境に変化がありまして……。

まず、転職しました。

せっかく係長になれるって時に……ってな感じですが、僕ももう26歳になりまして、そろそろ別の職業に就きたいなということで、スタジオ撮影のアシスタントになりました。

将来的にはカメラマンもやらせていただけるとのことです。

カメラ学校を出たわけでも無いので、どれだけできるかは分かりませんが、何とか頑張りますので、応援していただけると幸いです。

 

さてさて、今回はタイトルにある通り、桜を撮りに行ってきました。

Nikon大三元レンズを購入したのでね。

退職金はそれで消えた。

Nikon大三元レンズとは?

大三元とは、麻雀の役の事ですね。(それ以上の事は知らない)

まぁ要するに「この三本があれば安定でしょ」的なレンズの事ですね。

他メーカーでも大三元レンズと呼ばれるものはありまして、広角・標準ズーム・望遠ズームの三本で、大体はF2.8が共通しています。

Nikonで言うなら、

広角:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
標準:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
望遠:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

ですね。

その中でも、望遠ズームで桜に挑んできましたよ。

DSC_3398

桜って意外と難しいんですよね。

風で動くし、ふわっとならないし……。

暗いズームレンズしかなかった頃は、明るく撮ろうと開放にしていたけれど、ピントが合ってなかったりしていた。

じゃあ絞ろう……っと言っても、レンズが暗いから明るい写真に出来なかったりと、あまりいい思い出がありませんでした。

あの頃は坊やだったのさ……。

だが、今の僕は一味違うぜ!

ある程度の知識はあるし、持ってきたレンズも明るいから、思うように撮ることが出来るんだ!

トリミングする前提で撮ったので、全体の構図はあまりよくないのですけれどね、初見さん。

DSC_3406

今回、レンズもそうですけど、一番改善したところというのは、実はピクチャーコントロールなんですよね。

前回の記事でも言っておりますが、重要なのはピクチャーコントロールなんす。

桜のふわっとした感じを出すには、明瞭度ってのを下げることが重要なんじゃないかと思います。

明瞭度ってのは……まあ……何と言うか……印象的には「にじませる」ってのがしっくりきます。

明瞭度を上げるとくっきり映るし、下げるとぽわわ~って感じになります。

……分からない人は調べて。

DSC_3418

 

DSC_3428

明るいレンズなんで、アップで撮るときはめっちゃ絞りました。

ピントがちゃんと合うので、きれいな写真に見えて捗りますね。

 

桜を撮るのが楽しくなって、ずーっと撮っていました。

こんな気分、久しぶりだ。

やっぱり写真は楽しい!

 

まあ、そんな感じですよ。

短いですが、またお会いしましょう。

 

PS.

ブログを続ける為のモチベーションって何ですかね?

出来ることなら続けたいですが、中々やる気にならなくて……。

教えていただけると幸いです。

ではでは~。