京都旅行・一日目~その1~
今回は、ずっと夢だった京都旅行に行ってきました!
早速紹介して行きます!
夜の東京駅…。
特に暑いとか寒いとかもなく、比較的過ごしやすい夜だった。
時間は夜の9時。
深夜バスが来るのは23時半ごろだったが、はりきりすぎて2時間半も早く来てしまった。
とりあえずバス停の位置を確認する為に移動。
改修後の東京駅の中に入るのは初めて。
結構中が綺麗で驚いた。
中心から上を望むと、なんとも胡散臭い感じに仕上がっていた。
外国を気取った日本の感じが出ていて、とても好きだ。
バス停を確認し、時間を潰すために近くのファストフード店に入る。
アップルパイと飲み物で2時間を過ごした…。
結構辛い…。
時間になり、バスに同乗するであろう人たちが集まっていた。
席は通路側だった。
前から二番目。
まぁまぁいい席ではなかろうか。
僕は生まれてこの方、深夜バスと言ったものに縁がなかった。
辛いと言うのは評判で聞いていたが…本当にきつかった…。
まず、隣の人が凄くヨーグルト臭い。
ヨーグルトをぶちまけたのかと思うくらい臭かった。
そして…中々消灯しない車内。
出発してしばらく、PAまで消灯がなく、結構きつかった。
さらに…眠れない&尻の肉が削げそうになる。
深夜バスの洗礼をもろに受けた…。
その試練を乗り越え…。
朝日だ…。
時間は朝の6時。
無事に京都駅に着いた。
案外しょぼい駅だと思っていたら…。
反対側はなんとも近代的な外観をしていた。
東京とはまるで逆だ。
駅のすぐ傍には京都タワーがある。
京都は他に高い建物を建てないので、これが一番高い建物となる。
さて、市バス一日パスを500円で購入し、いざ出発。
京都の観光名所のほとんどは、この市バスで移動できる。
安いし、最強のパスである。
まず最初に訪れたのは、五条通り。
ここだけはまず訪れておきたかった。
理由は語るほど面白くはないので省略。
早速バスに乗り込む。
「烏丸」は「からすま」と読む。
京都ではこういった特殊な読みをする漢字が多い。
烏丸五条から北野天満宮前へ。
北野天満宮がメインではなく、訪れておきたいところがあった…。
見たところ、普通の商店街のようだが…。
その名は妖怪ストリート。
一体どう言うこと?
ん?
んん!?
妖怪ストリートとは…妖怪をごり押しする商店街だった!
それにしても…。
本当にごり押しだなぁ…。
さて、せっかく北野天満宮前まで来たので、どんなところか知らないけど一応行って見よう。
鳩「うーっす」
って、凄い数の修学旅行生が!
そういえば、旅行に行く前に会社の同僚が言ってたなぁ…時期が重なってるよって…。
僕「ふ~ん。金閣寺行こう」
あまり興味ないとこんな感じ。
ここから金閣寺のある場所までは、バスで行けるのですが…地図の描き方がいやらしくて…。
地図「近くやで^^歩いていけるで^^」
と言うので、歩いて行く事に…。
10分後…。
近くねぇ!
しかも軽く坂道になっててきついし…。
もう散々だ…。
とはいえ、無事に金閣寺へ。
入り口。
ここで写真を撮ってたら、やっぱり写真を頼まれた。
どこにいっても頼まれるな…。
ちなみに、近くでは「大」が見れる。
正式名称は知らない。
案内板。
木を見ると、若干紅葉がかっていた。
もうちょっと後にくれば、また違ったのかもしれない。
世界遺産だったんだ(無知)。
これが入場券となる。
中々いい演出をするね。
金閣寺!
早速見れちゃったよ!
中学校の修学旅行以来だ。
久しぶり~。
キノコを発見!
金閣寺より多少、テンションがあがるのは何故だ。
なんか有名らしいので撮る。
基本、撮ってるものがなんなのか良く分かってない僕。
(とりあえず撮っておこう)
ハイテクおみくじ…やっぱり何処にでもあるのね。
金閣寺を後にした僕は、次の場所へ…。
上品蓮台寺という場所だ。
ここには土蜘蛛の塚があるそうな。
うんたかうんたかごにゃごにゃごにゃ~…うん、全く分からん。
中に入ると、花が咲いていたので撮る。
まぁまぁだね。
あの木の所に塚がある。
お墓に挨拶しながら入って行く…。
僕「すいません…すいません…」ツカツカ
東京人の性だ。
なんか凄い剣で土蜘蛛を斬ったらしい(適当)。
続いて、近くにあると言うことで訪れたのは…。
ゑんま堂という場所。
名の通り、閻魔関連のお寺さん。
正式名称は引接寺。
なんとか流しが出来るらしい!
わーい!
やらないけど。
肝心の閻魔様はこの通り。
なんか可哀想。
奥に進むとお地蔵さんがたくさん。
閻魔様になるには、まずお地蔵様から入るんだった気がする。
彼岸花が咲いていた。
いつ見ても美しい。
一番好きな花だ。
続いて訪れたのは…清水寺!
清水寺までの道が…また大変なんだ…。
この坂をあがって行くのだ!
気が遠くなるぜ。
途中、地主神社の案内板を発見。
そうだ、清水寺の隣にあるんだよね。
縁結びか…。
途中から急に栄えだす。
ビビるわ。
もう清水寺行かなくてもいいかなってくらいお腹いっぱい。
入り口や!
結構あっという間な感じ。
りっぱでヤンス。
お!ここは…!まさか!
胎内めぐりや!
懐かしいわ~。
よっしゃ、はいるで~。
値段は良心的。
ここで小学生と中学生に挟まれながら胎内へ…。
暗くなり、前が全く見えない。
進むには、左手の手すりを頼りにする他ない。
真っ暗なので、当然小学死の反応は…。
小学生「ぎゃぁぁぁぁ!コワイィィ(泣)」
僕「(うるせぇ!)」
と、心の中で叫ぶ小心者の僕。
後は「帰りたいぃ(泣)」とか「もう出ようよ~(泣)」とかばかり。
もう出ようって…どうするねん…出口行く以外にないんだが…。
無事、外に出ると、小学生は半泣きになりながらダッシュでどこかに行ってしまった。
トラウマにならなければいいが…。
ここから入場券を買って入る。
いよいよ清水寺の見所である。
外人さんが多いなあ…。
清水の舞台には人がたくさん集まっていた。
落ちるなよ~。
清水の舞台の下。
落ちても案外助かりそうなもんだ。
修学旅行生、そこに座ると危ないぞ。
(なんで撮ったんだろう…)
舞台から少し行ったところに地主神社を発見。
やっぱり女の子が多かった。
大国主命「ウェ~イw」
お参りか…僕はいいや…。
凄いもふもふ。
と、ここで記事が重くなるので一旦切ります!
また明日…。
ではでは!