夏祭り
近くの公園で夏祭りをやっていたので、ちょっとのぞいてきました。
人がたくさんいて、なんだか楽しそう。
僕はこういう時、なんだか、ここにいちゃいけない気がして、神様とか幽霊だとか、そういう見えないものになって、皆の様子をみていたいと、ずっと、昔から思ってた。
傍観者でありたい。
人間をやめたい!
…っていうのは、ちょっとあれかな。
誰かといることも大切だけど、僕はなんだか、こういうのは一人でいたかったりする。
邪魔だとかそういうんじゃなくて、美意識的なものだったり。
そっちの方が、なんとなく綺麗な気がする。
日本人特有の、感傷が美しい…みたいな…。
例えるなら、桜が舞う事に対する美しさより、桜が舞ってしまう儚さの中にある美しさと言うか…。
ああ、なんて言ったらいいのか難しいけど…。
まあ、とにかく、僕の中ではそういうのが存在しているわけです。
人は誰でも芸術的思考を持っていて、それを求めて行動していると僕は思ってる。
誰かと一緒にいる人も、一人でいる人も、大勢でワイワイやる人も、全ての人が、自分の美意識を、無意識に優先しているんではないか…って。
なんて、都合のいい事はないか。
本能が全てだし…。
それでも、そうであってほしいという話でした!
ではでは!