まるで二眼レフのような
会社で「写真を撮るのが趣味です」っていうと必ず「僕も・私も」という人が出てくる。
普通にちょっといいコンデジで撮る人、一眼レフで撮る人、フルサイズで撮る人(副業にしているガチ勢)と色々いる。
中でもびっくりしたのは、後輩が二眼レフをやっていること。
なんかの付録で組み立てるようなやつだけどね。
とはいえ、二眼レフなんて触ったこともない僕にとっては、かなりの驚き。
二眼レフで撮る態勢って、上からカメラを覗きこむのね。
正面にある被写体をその態勢で撮れるって、かなり魅力的。
普通、マクロで撮るような被写体って、大体は地面にあるので、うつ伏せにならないと撮れない。
それが二眼レフの態勢で撮れる。
羨ましい……。
そういう機材って、一眼レフにないのかしら?
あ り ま し た 。
早速、買ってきちゃいましたよ。
にしても……高過ぎです……。
たかがファインダーを直角にするだけで2万円ですよ?
ボーナス直前だっていうのに……。
こりゃ、ボーナスは全部貯金ですな。
そんなこんなで、試しに撮影してみる。
なるほど、かなり便利です。
上からカメラが入るスペースさえあれば、簡単に撮影できる。
しかも、ファインダーの倍率を2倍に出来るので、MFでピントを合わせるのにも苦労しない。
こりゃ、いい買い物したな。
ローアングルで撮れるので、地面に数センチの長さで生えている小さな小さな花も、無理な体勢をせず、簡単に撮れる。
マクロが捗るぜ。
しかし、マクロは手ぶれに敏感だから、小さな三脚とかあった方が上手に撮れるかも。
一応持ってはいるんだけど、それを使ってまで撮影するのは、もうちょっと落ち着いた場所じゃないとね。
上野公園もドローン禁止か。
まあ、動物園とかあるしね。
ちなみに、360°ファインダーが回転するので、どの角度からでも撮れる優れもの。
写真はファインダーを180°回転して撮影したもの。
撮影者は写真から見て右の方向を向いています。
と、少ないですがこれで終わり。
もっと上手く活用できる場所に行かなければ。
マクロを中心に撮影するのが一番だと思いますので、もうちょっと虫や花が盛んな時期になったら、もっと活躍してもらいます。
それまでに練習練習。
明後日はボーナス!
いくら出るかな?
昇給が結構良かったので、ボーナスも期待!
ではでは!