暗い写真を撮る

どうも、お久しぶりです。

僕です。

相変わらず生きてます。

最近はベースを弾いたり、スノボに行ったりと、なんだかアクティブ(?)な感じになってます。

やっぱりね、もう7年目なんすよ、会社。

それなりにお金ももらえるようになったし、そろそろね……。

 

まあそんな感じで、日々を明るく生きているわけですが、やっぱり暗い感じと言うか、中二病的な物が欲しいときってありますよね?

……ありますよね?

言うならば、太宰の人間失格のような、芥川の阿呆の一生のような……いや、今回のテーマ的には、電気羊の方が近いのかな?

とにかく、暗い感じの写真が欲しい! となったので撮ってきましたよ。

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暗い写真を撮りたいのに、本日は快晴!(泣)

ならばと、彩度を殺した設定で臨みます。

それと、ちょっと暗く撮ってます。

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彩度を殺したのは正解だったようです。

錆びなどの表現をするときは、明るく強調する設定よりも、色の抜け落ちたような設定の方が良いみたいです。

ちなみに、ニコンのD7100の中にあるピクチャーコントロールで設定を弄っています。

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そう言えば、「カメラメーカーの色」って、聞いたことありますか?

例えば、「富士フィルムは色が濃い」とか。

キャノンとかニコンでも、この手の話はよく出る気がするんですけれど、ニコンの場合(他社もあるかもしれませんが)ピクチャーコントロールを弄るのは基本なんじゃないかと思いますので、色の表現を語るのは難しい気がします。

僕の写真を見て、「やっぱりニコンは色出るね~」とか言われますが、ピクチャーコントロールでガッチガチに色を強調しているだけなので、ニコンの色かって言われたら、微妙ですよね。

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こういった写真を見て、曇りの時に暗く撮ればいいじゃんと思うかもしれません。

……うん、その通りですね。

でも、これはそういう練習だから……(震え声)

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ブログに載せるつもりはなかったので、比較写真を撮ってません。

実際に見た時には、これよりもはるかに明るく、色鮮やかです。

結構気に入っている設定なので、次回らへんでは、比較しながらの撮影をやってみようかと思います。

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こんな感じですかね。

いかがでしたでしょうか?

ぐ……腕が……!

 

ここからはおまけ的なものです。

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冒頭でも触れたスノボ。

ウィンタースポーツ自体、初めてでした。

スキーもやったことないのに、スノボ。

しかも、仲間は誰一人としてやったことないという。

極めつけはナイター。

いやぁ、転んだこと転んだこと。

幸い、大けがもなく、無事だったんですけどね。

ただ、一つ事件が……。

いやね、コースを滑り終わって、皆で後輩の帰りを待っていたんですよ。

中々帰ってこないなーと思って電話したら「降りられなくなった……」との事。

迎えに行くと、完全に滑る気力を失った後輩の姿が。

誘導しながら、ゆっくり下っていると、後ろから「あっ!」と言う声。

後ろを見ると、後輩がいない。

「あれ? 滑って行っちゃったのかな?」なんて話していると、コース下の崖のような所から後輩の声。

 

落ちたの。

 

崖の下に

 

落ちたの。

 

もう大慌てですよ。

スキー場の人を呼ぼうかと思ったもん。

しかし、何とか自力で這い上がる事に成功。

そこからはもう地獄。

完全に意気消沈して、一人だけ車で待機。

「もういいっす……」

ぼく「そう……」

慰めの言葉も出なかった。

なんたって、彼が一番楽しみにしてたのだもの。

「このスノボの写真、フェイスブックに載せますわ(大笑)」

あの時の彼の顔はどこへ……。

でもまあ、楽しかったですけどね。

筋肉痛になったけど。

 

おまけ的な2

ちょっとだけダンボーさん。

 

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今年初めての奥多摩湖

ここは毎年来るって決めてるのよね。

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落としたくなる背中だぜ……。

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お水が流れてるね。

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「あれは何をする施設なの?」

ググれ。

 

PS.

台湾旅行に行くことが決定しました!

日付も決定!

台湾の様子は、確実にブログにあげますので、お楽しみに!

 

ではでは!