せっかくスタジオ撮影を経験したのだから、自宅でもやってみようじゃないのよ!
どうも、僕です。
いやぁ、今年ももうすぐ終わりですね。
年明けの更新は無いでしょうから、あえてここで言っておきますね。
あけましておめでとうございます!
さて、どこかの記事で「転職して、カメラマンのアシスタントをしている」と言いましたが、12月で辞めてしまいました。
理由は、スタジオの経営が最悪な状況に追い込まれてしまったからです。
詳しくは言えませんが、まあ大口に切られたって感じです。
悲しい……。
他の撮影会社に行こうかとも思いましたが、そこからカメラマンになるには学校を卒業しているだとか、三十歳までだとか、いろいろな条件があるんですよね。
今から学校行っても、卒業する頃には年齢がって感じですし……フリーでやるほどの経験は無いし……ってな感じで、結局諦めてしまいました。
しかしまあ、これでカメラを触れなくなったという訳でもないですし、趣味の範囲で細々とやろうかなと思っています。
さてさて、自分語りはこの辺で……。
今回はタイトルにある通り「せっかくスタジオ撮影を(省略)やってみようじゃないのよ!」ってなことで、簡単にですが、検証も合わせて紹介したいと思います。
スタジオ撮影で必須なのは、ライトですよね。
それがストロボだったり、LEDだったりするわけですが、機材を完全に揃えると莫大なお金がかかる。
という訳で……。
こちらのクリップオンを購入しました。
仕様についてはサイト参照です。
クリップオンは、基本的に内臓フラッシュと違って、壁に光をバウンスさせて撮影します。
「内臓フラッシュとどう違うのよ?」って疑問もあると思いますので、比較した写真を紹介しますね。
貰いもののフィギュアで比較。
まずは部屋の明かりのみで撮影。
まあ、普通よね。
とは言え、感度を上げまくっているから、ノイズが酷い。
光源が固定されているため、思った感じの写真にならないのが残念ですね。
続いて内臓フラッシュ。
こういう写真、よく見るよね。
直接光が当たるものだから、表現しよう! というよりも、とにかく物を見せようって感じに写る。
フリマとかで紹介するんだったら、傷の有り無しとかは分かりやすいかもね。
クリップオン。
目線の先にある壁に、光をバウンスさせています。
光が柔らかく、テーマが見えてくる感じですね。
明るい先を見ている……的なね。
もう一枚は、クリップオン+レフです。
レフは光源の対向に置いて、影を柔らかくしています。
一件、違いが分からないかもしれませんが、影が深いのと浅いのでは、季節感の表現に差が出ます。
冬は影が長く、深い。
夏は影が短く、深い。
的な。
表現を分かりやすくするため、合成しました。
切り抜きが雑なのは申し訳ない……。
一気にテーマが見えてきた気がします。
明るくして見た。
とまあ、こんな感じですよ。
検証とか言って、大したことは出来ていませんし、説明もへったくそでしたが、何となくわかりましたかね?
スタジオ撮影でどのように表現するのかってのは、構図もさることながら、光の使い方が一番重要なんですよね。
何処に光を当てたらハイライトが出るのかとか、季節感を出すためにあえて白く飛ばしたりだとか、結構奥が深いんですよ。
「スタジオ撮影なんて……」と思っていましたが、やってみるとハマるものです。
合成もたくさんするからPhotoshopが使えるようになるし、趣味で写真をやっている人がいたら、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
ここからはおまけ
前回から今まで、色々と写真を撮っていたので紹介。
と言っても、ただ貼るだけなので、まあ頭を空っぽにして見て行ってくださいな。
以上です。
もっと写真、上手くなりたいな……。
ではでは!