あの日見た写真のように
新しいレンズを買ってから、休日が待ち遠しい僕です。
今回もAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gで遊びます。
訪れたのは新宿御苑。
存在を知ってたし、近くを何回も通ってたのに、一度も来たことが無かった。
入場料がいるって事も知りませんでした。
写真は、園内にある温室にて。
サボテン。
58mmって、結構狭くて驚きました。
最短撮影距離が遠く、ちょっと近づくだけで、ピントが合わなくなる。
良いレンズだけど、その分だけ弱点も多いです。
ボケが綺麗なので、望遠のような写真に強いかもしれません。
上手に撮れば、ミニチュアみたいな撮影が出来るかもしれません。
夕方の日差しが強く、WBの日陰がよく合います。
こんな感じの写真を見たことあるな。
加工だと思ってたけれど、フレアが強すぎるだけなんですね。
日差しの中で、太陽を入れない感じに撮ると、こんな写真が撮れます。
今年は紅葉どうしようかな。
色々やりたいことがありすぎる……。
新宿御苑からは以上です。
ここからは、タイトルの通り、あの日見た写真のような写真を撮りたいと思います。
と言っても、さっき見てもらったのと同じで、フレア全開の写真なんですけどね。
よく、夕焼けの写真を調べると、フレア全開の中で女の人が笑ってる写真が出てくる。
ああいう夕焼けの写真を撮りたいなぁと、ずーっと思っていました。
でも、加工だからと思い、手を出さなかったのですが、謎が解けた今、挑戦したいと思います。
う~ん、没w
コレジャナイ感が凄い。
と言うか、被写体もね……。
まあまあまあ……いいでしょう。
これからですよ、これから。
さて、秋だと思ったら、もう冬が近づいていますね。
この時期になると、イルミネーションとか、クリスマスだとかで、街の雰囲気が一変するのがすごく好きです。
夏はあんなにギラギラしていたのに、秋特有の憂鬱な感じから、小さな幸せを大切にしようと言わんばかりの冬。
喜怒哀楽を季節によって左右されるってのは、なんだか面白いですね。
松尾芭蕉の「古池や」の俳句も、蛙が一匹だから風情があると解釈されているようですが、外国だと、蛙が数匹居て楽しい様という解釈もあるそうです。
日本人のそう言った、静かな光景が美しいというのは、秋と冬のせいかもしれませんね。
逆に、ロシアとかだと、冬は過酷だと考えるのでしょうが……。
寒すぎず、暑すぎずという環境が、こう言った感性を齎すのかもしれません。
だとしたら、僕は日本人らしく、そう言った感性を大切にしていきたいと思います。
秋の写真は、夕焼けを見る時の寂しさのように。
冬の写真は、細やかな幸せを表現できるように。
それをポートレートで表現できたらいいのに。
「彼女を作れば、無料のモデルが手に入るぞ! 維持費はかかるけれど」
BOKU「実質0円スマホかな?」
ではでは。